新橋駅・汐留駅のビアバー「Brasserie Beer Blvd.(ブラッセリービアブルヴァード)」。
日本一美味しいスーパードライをご提供するため、注ぎ方にこだわった“一杯”をご用意しております。
今では私の名前を入れた“サトウ注ぎ”という、独特の注ぎ方で認知されておりますが、他では真似できない味わいの美味しいビールを皆様に楽しんでいただいております。
世界中のビールも同様、注ぎ方などを研究し、時には作り手に直接話を聞きに出向き、作り手と共に「おいしいビールを飲んで頂きたい」という想いをその一杯に込めます。
私自身がビールの文化に触れ、感動したことによって、大手のビールやクラフトビールなど分け隔てなく取り扱い、様々な味や香りなどを感じていただき、そして魅力を感じて頂きたいと思っております。
「Brasserie」ブラッセリーとは
元々ビール醸造所(brewery)を指すフランス語ですが、醸造所内で食事を提供するようになった流れで、
現在では堅苦しくなくリラックスしてお酒と料理を楽しめるフレンチレストランの一種と定義されます。
「Blvd. = boulevard 」ブルヴァードとは
blue bird…幸せの青い鳥ではありません(笑)
辞書を開くと「市街地の大きな並木通り、大通り」とあります。
フランス語が元となっていますが、アメリカでもSt.ストリートやAve.アヴェニュー、Rd.ロードなどとともによく使われます。
通称・マッカーサー道路と呼ばれる大通りは、戦後の計画からなかなか実現しないまま歳月がすぎましたが、2014年春、BBBとほぼ時を同じくして新・環状二号線としてようやく実現しました。
車道本線は、同年6月に竣工となった「虎ノ門ヒルズ」の地下トンネルを通り、地上は地区内交通が主となる車線とゆとりある歩行者空間が確保され、表参道を超える幅40mの道路と街路樹が整備されるとのことです。
店の近くに素敵な「通り」ができるのは嬉しいものです。
長々と書きましたが、そんなブラッセリーとブルヴァードに大好きなビールです。
人や車が小路から大きな通りに合流して集まってくるように、美味しいビールやたくさんの人々が合流し集えるような
ワイワイ楽しい場所になればいいなと思い名付けました。
美味しいビールを作るには、徹底した品質管理や洗浄はもちろんのこと、
グラスへの注ぎ方が重要となります。
前職の「ドライドック」で得た経験と、世界各国を渡り歩き、ビールについて学んできた経験を生かし、当店では3つの注ぎ方で皆様に楽しんでいただいております。
脚の高いテーブル席。
各4名掛けになっております。